[天空の妖精カラー写真集--動画付き ( A Sprite Party captured by UFOCapture)]

このページはUFOCapture でキャプチャされたスプライトカラー映像の記録です。
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2004年7月9日、3日間続いた酷暑の夜、北関東に極めて強い雷雲が発生し、一夜に27個ものスプライトがキャプチャできました。短時間の集中的な発生だったために、カラーカメラに望遠レンズをつけて発生空域を狙ううことができました。

結果、カラースプライト映像が7クリップキャプチャできました。ここでは時間順に6イベントを掲載します。

左は最初に撮れた羽根を広げた妖精群です。カメラの位置がやや上を向きすぎており、このクリップの後、若干仰角を下げました。

中央やや下に恒星が映っていますね。これはカシオペア座の4等星(RA=30.86 DEC=72.42)で 方位8.9 仰角 20.0になります。

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最初のものより色が濃くでています。左に逆三角形の放射状スプライトもあります。これは冬には見ない形でした。右のものも何といったらよいか分からない形で、夏特有のものだと思います。

尚、この夜の使用機材は以下です。

カメラ:WAT-231S(1/3インチカラー)
レンズ:ノーブランド 25mmF0.95 Cマウント手動絞りレンズ(開放)
キャプチャ機器: ELSA ExVision 600TV(USB2)
パソコン: Epson NT331 (Pentium-M 2GHz)
ソフト:UFOCaptureEx V1.78
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何もコメントできません。

ただただ見とれるばかりです。

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不思議です。このスプライト、赤くありません。

どちらかというと青緑みがかって見えます。

もしかすると、白いスプライトというのが存在するのかもしれません。

ちなみに、カメラのホワイトバランスはオートでその後カラー調整は一切していません。機械の調子でこのフレームだけ色がつかない....なとということは無いと思うのですが......。

静止画はカラー動画のフレームを切り出し、必要に応じて2枚の重畳をし、一律の明度補正をしています。

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この夜、カラーでキャプチャできた殆どのスプライトは 6mmのモノクロカメラと同時キャプチャになっています。唯一、このスプライトだけは何故か6mm側ではキャプチャできませんでした。

それにしても、この形、いったいどうしてこんなになるのでしょう。下部の点々はいったいどうして途切れるのでしょう。一番素朴な疑問は「なんでこんなにぐしゃぐじゃなの?」です。

.....きっと、我々の常識が貧弱なだけですね。

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スプライトのお祭りも終わりに近づきました。

梅雨時の貴重な快晴、北関東の強烈な積乱雲........幸運でした。

このようなスプライトのパーティがまたあったら、是非参加したいと思います。