東京の夜空-2007年1月

このページでは UFOCapture を使って自動キャプチャした流星/雷など夜空の情報をご覧いただけます。観測地は東京都世田谷区です。

分析には UFOAnalyzer を使用しています。

他の観測結果、機材などは個人観測サイトのトップページからご覧下さい。UFOCaptureおよび関連プログラムはSonotaCo.comからどうぞ。


天候 透明度 雷光 S2 北 S4 北東 G6 南東 S6 南西 S8 西 S9 北西 詳細 メモ
流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE
1-2 × 0 1 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
2-3 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
3-4 薄曇 ×>△ 0 25 0 23 0 14 0 11 0 8 0 9 0 しぶんぎ座流星群極大日
4-5 0 39 0 24 0 18 0 29 0 26 0 17 0
5-6 曇>雨 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
6-7 50 36 29 22 1 8 0 13 0 27 11 13 22 東岸の低気圧に寒気流れ込みTLE多発
7-8 快晴 10 31 1 21 0 16 0 25 0 30 4 20 0 TLE,UFO,爆発火球と多彩な夜でした
8-9 快晴 5 41 0 23 0 14 0 30 0 38 0 35 0
9-10 ×,△ 0 4 0 1 0 4 0 5 0 5 0 - -
10-11 0 29 0 14 0 8 0 19 0 36 0 18 0
11-12 曇り × 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0
12-13 曇,晴 0 17 0 4 0 7 0 11 0 30 0 7 1 北陸でTLE 1イベント
13-14 曇>晴 ×>◎ 0 26 0 13 0 13 0 9 0 22 0 20 0
14-15 0 27 0 20 0 8 0 8 0 20 0 20 0 スペクトルの出る火球が2つありました。
15-16 × 5 2 0 2 0 1 0 2 0 1 0 1 0
16-17 0 3 0 4 0 5 0 5 0 2 0 1 0
17-18 小雨 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
18-19 曇>晴 ×>◎ 10 26 0 15 3 18 0 21 0 21 0 22 0 東方でTLE3イベント
19-20 × 0 4 0 0 0 5 0 6 0 2 0 2 0 xUm群突発が確認されました。
20-21 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
21-22 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
22-23 20 21 0 9 5 7 0 13 0 10 0 10 0 スペクトルが撮れる火球がありました。
23-24 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
24-25 2 12 0 13 0 13 0 6 0 13 0 14 0
25-26 曇、晴 0 11 0 2 0 9 0 0 0 4 0 7 0
26-27 雨>晴 ×>○ 5 6 1 3 1 3 0 6 0 7 0 4 0 低気圧通過で逆三角形型スプライト
27-28 薄曇 0 11 0 5 0 4 0 4 0 3 0 2 0
28-29 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0
29-30 2 21 0 11 1 12 0 7 0 21 0 8 0
30-31 曇,晴 5 9 0 1 0 3 0 5 1 4 0 3 3
31-1 2 20 0 14 0 11 0 9 0 10 1 8 1 2月からは UFOAnalyzerV2の分析になります

同時流星検出用 M.CSVはSonotaCo.JPへ掲載します。TLEとはスプライト/エルブスなどの高高度の短時間発光現象のことです。

[2007/1/22-23]

綺麗なスペクトルがでる火球がありました。
左は27日公開予定の UFOAnalyzerV2 による単点観測からの輻射点推定です。

どの程度正確かはまだよく分っていません。これまでの実験では半分程度の流星はかなり正確に推定できますが、残りの中には物凄く離れた位置を示す場合もあります。

この方法は輻射点を仮定しないので、もし実用化できれば、過去の膨大な単点観測から貴重なデータを得られる可能性があります。

[2007/1/14-15]

南東分光カメラに強いスペクトルの出る火球がありました。通常-3等以上でスペクトルを確認することができるのですが、この火球は過去と比べて細い割に明るいようです。

単点の分析結果は散在ですが、ある程度経路長があるので、UFOAnalyzerV2では単点観測でも角速度変化と仮定高度からその輻射点を推定することができます。現在精度確認中で、まだなんとも言えませんが、実用化できれば画期的なことではないかと思っています。

もう一つ、爆発部は視野外ですが、そのスペクトルのみかろうじて映っています。

いまだスペクトル解析用にはツールを作っていないので即座にはデータが得られませんが、スペクトル分析も今後のテーマとして面白いかと思っています。

[2007/1/7-8]

所謂爆弾低気圧が北海道付近へ北上し、日中から物凄い風が吹きました。

左はこんな日に現れる正体不明飛行物体です。

といっても動画を見ればおよその見当は付きます。

ピークホールド画像は時に凄い芸術になりますね。

動画は容量の関係でSonotaCo Networkの方に掲載しておきます。

こちらは北西に現れた爆発火球です。

同時観測があれば良いのですが......

[2007/1/3-4]
SonotaCo Network には毎日全国10名以上の流星観測者からの流星観測情報が集まります。これは年間数万件に達し、その中から同時観測流星が調べられます。左は1/3-4 の一晩の結果について、1/4日夕刻までに集まった情報から検出した同時観測流星の輻射点です。見事にしぶんぎ群の発生が捉えられています。

UFOCaptureを最初に作った時から3年、こんなに観測網が充実するとは思ってもいませんでした。2006年秋からは未知の流星群の発見も発生するようになり、小流星群も次々に確認されていっています。

2007にはUFOAnalyzerV2がリリースされ、誤差が保証され、測定精度が上がります。大量の科学的データが生まれようとしています。大変な年になりそうです。

M_QUAの-3等火球です。

動画: M20070104_023023_TK1_S6.wmv

この火球は少なくとも4点で同時観測されていました。

この時期、日本海側から太平洋上空の火球が記録できるたのは幸運なのかもしれません。今年は明らかな暖冬のようです。

火球発生の半日後にはその軌道が求まります。

多くの方の地道な観測がこれを可能にしています。素晴らしいことですね。

観測機材 レンズ カメラ キャプチャボード 備考
S2 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 500TV PC7 Pentium4 2.53G
S4 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 1500TV PC6 Pentium4 3.2GHT
S6 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-902H2Ultimate ELSA ExVision 1700TV PC9 CoreDuo 2.0G
S8 CBC 8mmF0.8 WATEC WAT-100N Keian JH-TV7133Pro PC5
S9 CBC 12mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 1500TV PC6の2枚目
G6 CBC 6mmF0.8+ 500lpmGrating WATEC WAT-902H2Supreme Modified ELSA ExVision 1700TV PC9の2枚目