東京の夜空-2006年10月

このページでは UFOCapture を使って自動キャプチャした流星/雷など夜空の情報をご覧いただけます。観測地は東京都世田谷区です。

分析には UFOAnalyzer を使用しています。

他の観測結果、機材などは個人観測サイトのトップページからご覧下さい。UFOCaptureおよび関連プログラムはSonotaCo.comからどうぞ。


天候 透明度 雷光 S2 北 S4 北東 G6 南東 S6 南西 S8 西 S9 北西 詳細 メモ
流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE 流星 TLE
1-2 × 0 0 0 - - - - - - - - - - 秋雨前線停滞中です。
2-3 × 3 0 0 - - 0 0 0 0 - - - -
3-4 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 南方に台風15号発生、なかなか晴れません
4-5 × 0 0 0 - - 0 0 0 0 - - - - 台風と前線が接近中
5-6 × - - - - - - - - - - - - - 台風が熱低になり、前線と一体化しました
6-7 嵐>曇 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日中風速28m、変化が遅く晴れませんでした
7-8 0 28 0 30 0 14 0 29 0 29 0 27 0 月齢15.0の名月の下久々火球も撮れました
8-9 快晴 0 7 0 32 0 23 0 23 0 38 0 43 0 抜群の透明度、S2は操作ミスで中断
9-10 0 29 0 19 0 14 0 18 0 29 0 10 0 透明度が落ちてきました。ジャコビニ極大
10-11 0 14 0 5 0 3 0 8 0 5 0 5 0 わずかながらGiaがあります。
11-12 × 0 0 0 0 0 1 0 0 0 2 0 1 0 前線通過です。明日からは晴れ予報です。
12-13 0 8 0 1 0 4 0 5 0 3 0 2 0
13-14 × 0 4 0 3 0 1 0 1 0 1 0 0 0 なかなかすっきり晴れません
14-15 0 27 0 12 0 9 0 25 0 19 0 22 0 Ori,Tau,Leo,....賑やかな空になりました。
15-16 快晴 0 43 0 14 0 17 0 29 0 22 0 14 0 日中の北風で透明度が上がりました。
16-17 × 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 0 0 日中は素晴らしい天気でしたが.....
17-18 × 0 5 0 7 0 4 0 8 0 6 0 3 0 15を中心におおぐま座突発流星群!!!!
18-19 薄曇 0 22 0 9 0 4 0 4 0 14 0 4 0 オリオン群極大期に入りました。
19-20 薄曇 0 30 0 11 0 20 0 26 0 19 0 7 0 薄曇りでも華やかでした。
20-21 0 20 0 18 0 17 0 14 0 16 0 3 0 雲に負けない火球が撮れました。
21-22 × 0 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 極大夜は曇られてしまいました。
22-23 × - - - - - - - - - - - - - 大きな雨雲がやってきました
23-24 × - - - - - - - - - - - - - 冷たい雨と強風でした
24-25 曇、雨 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 雨が上がりませんでした
25-26 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 近所ではサザンカ、ツバキが咲き始めました
26-27 × ? 0 0 0 0 2 0 0 0 0 0 0 0 微かな雲の切れ目が嬉しいです
27-28 × 0 0 0 0 0 0 0 1 0 1 0 0 0 庭のバラも秋の開花期です。
28-29 × 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 0 日中は良い天気なのですが
29-30 × 0 1 0 0 0 2 0 0 0 0 0 1 0
30-31 × 0 3 0 2 0 5 0 1 0 0 0 0 0 今年は秋晴れが少ない10月でした。
31-1 曇>晴 ×>○ 0 17 0 3 0 12 0 5 0 18 0 2 0 北で火球がありました

同時流星検出用 M.CSVはSonotaCo.JPへ掲載します。TLEとはスプライト/エルブスなどの高高度の短時間発光現象のことです。

観測機材 レンズ カメラ キャプチャボード 備考
S2 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 500TV PC7 Pentium4 2.53G
S4 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 1500TV PC6 Pentium4 3.2GHT
S6 CBC 6mmF0.8 WATEC WAT-902H2Ultimate ELSA ExVision 1700TV PC9 CoreDuo 2.0G
S8 CBC 8mmF0.8 WATEC WAT-100N Keian JH-TV7133Pro PC5
S9 CBC 12mmF0.8 WATEC WAT-100N ELSA ExVision 1500TV PC6の2枚目
G6 CBC 6mmF0.8+ 500lpmGrating WATEC WAT-902H2Supreme Modified Keian JH-TV7135R PC9の2枚目

[2006/10/21-11/1]

北向き6mmに火球が捉えられました。

最初早くもしし群火球たと思ったのですが......

SonotaCo Network で 4点同時観測が成立していて軌道計算できました。

同時になったのは

Nagano1,Saitama1,Tokyo4,Tokyo1の4点です。

輻射点は綺麗に求まり、散在流星でしたぁ

確かに東京からの線はしし群の輻射点付近を通っています。

軌道図です。傾斜角の大きい逆行流星です。

[2006/10/20-21]

恒星が見えない薄曇りでしたが、極大期のオリオン群火球は爆発するものも多く華やかです。

この火球は新潟のぷるさんと同時観測になっており軌道も出ています。詳しくはフォーラムをご覧下さい。

M20061021_014227_TK1_S4.wmv

[2006/10/19-20]

オリオン群極大です。

北向きS2のOri 集合写真です。

南西向き S6 のOri 集合写真です。

[おおぐま座突発流星群]

2006年10月12日〜19日に おおぐま座の突発流星群が観測されました。こちらに詳細があります。

軌道傾斜角が99度、輻射点も速度もよく揃っており、明るい流星が多く、かつ数日間以上に渡って観測されるという 珍しいものです。

大阪のさぎたりうすさんが 10/17に発見され、SonotaCo Networkにも8個以上の同時流星があることがわかり軌道が求められました。

この付近には過去知られた群流星の輻射点はなく付近を輻射点とする流星の観測も殆どありませんでした。

m_Umaと仮符号つけました。

左はTokyo1_S2が捉えた m_Umaです。
左は南西向き Tokyo1_S6 が捉えた m_Umaです。
こちらは 南東高仰角分光カメラ Tokyo1_G6が捉えたm_Umaです。残念ながらこのカメラの視野に入ったものは暗く、スペクトルは撮れませんでした。

[2006/10/18-19]

オリオン座流星群極大期です。

左は西向きカメラが捉えた爆発流星です。

[2006/10/7-8]

台風から変化した熱帯低気圧と秋雨全然が合体した嵐のような雨が明け、東京は日中から久々快晴になりました。夜は満月が煌々と輝く抜群の透明度になりました。

そんな中、北から南への渡り鳥が2群ありました。

左は北北西からほぼ頭上を通過した一群を北向きS2が捉えたピークホールド画像です。

その渡り鳥が上空を通過した再の様子を南東むきG6カメラが捉えた動画の中から1秒毎の静止画を4毎合成したものです。

高度、速度、固体の大きさのどれか1つが判れば他の2つがわかりますが、もう少し望遠レンズでないと種類の判定は難しそうです。

最近はUFOCaptureで鳥の観察をされている方もいらっしゃるようで、嬉しいです。

ようやく秋の流星観測シーズンになりました。

左は北西向き12mmレンズのS8が捉えた火球です。-4等位だと思います。

動画 : M20061008_003657_TK1_S9.wmv

これは南東向き分光カメラG6の画像です。

中央左は月齢15.0の所謂中秋の名月です。

その右に月のスペクトルが延びています。一部吸収線もみえますが、月が光源としては大き過ぎるので不明瞭になっています。

下部右側の線は火球の開始部分0次光で、中央がそのスペクトルの1次光です。

同じくG6が捉えた火球です。スペクトルは-3等以上で見えるのですが、ギリギリです。
左は西向きS8が捉えた流星と月です。
これは北東向きS4が捉えたおうし群流星です。

はやくもおうし群の流星が出始めているようです。

昨年はおうし群が素晴らしく華やかで大火球がいくつもありました。今年はどうでしょうか。