東京の夜空-2005年7月

このページでは UFOCapture を使って自動キャプチャした流星/雷など夜空の情報をご覧いただけます。観測地は東京都世田谷区です。

統計にはUFOAnalyzer V0.xxを使用しています。使用している観測機材はこちら、その他のキャプチャサンプルはこちら


天候 透明度 WAT100N+6mm WAT-100N + 3.8mm 詳細 メモ
方角 流星 発光 方角 流星 発光
1-2 雨,曇 × N 0 0 0 - 梅雨らしい空が続いています。今年は前線が北西から南東に斜めです。
2-3 × N 1 5 0 W 0 5 0 夕方、北関東で小さい雷雲、その雲に覆われてしまいました。
3-4 × - - 夕方から梅雨前線の下に入り一晩中雨でした。
4-5 × - - 普通の梅雨になりました。西日本では雷が活発です。
5-6 × - - 広い海から蒸発した膨大な水蒸気はどこかで落ちてくるわけで.....
6-7 ×>△ N 6 0 0 W 3 0 0 夜半から上空に寒気が入り、恒星が見え始めました。
7-8 × N 0 0 0 W 2 0 0 夕方、各地で雷雨、以降曇りの七夕でした。西でM_jPe判定2連発
8-9 雨,曇 × N 0 0 0 - さすがに晴れが恋しくなってきました。
9-10 × - - まとまった雨になりました。
10-11 × N 0 0 0 W 0 0 0 ..
11-12 × N 0 0 0 W 0 1 0 ......
12-13 × N 0 0 0 W 0 1 0 ...............
13-14 × N 0 0 0 W 0 1 0 .................... ついに、梅雨明け予報が出始めました(^^)。
14-15 ×>△ N 2 0 0 W 1 0 0 3時ごろから天候が回復してきました。\(^^)
15-16 晴>曇 ○>× N 0 〜10 0 W 0 2 0 20時から雲ってしまいました。 北関東に雷雲もあったのですが.....惜しい!!
16-17 × N 0 1112 0 W 0 870 0 北関東に複数の雷雲、ピーク86発/分、雲が多くTLE類は観測できず。
17-18 × N 0 〜100 0 W 0 〜100 0 昨夜に続いて北関東に雷雲、しかし、東京も曇ってしまいました。残念
18-19 × N 1 464 0 W 0 〜500 0 関東梅雨明け宣言。3夜続きの雷雲、しかしTLEは撮れませんでした。
19-20 × N 2 0 0 W 3 1 0 日中から厚い雲があり、晴れません。前線はまだ南です。
20-21 薄曇 × N 1 1 0 W 4 0 0 すっきりと晴れません。日中の涼しくとても過ごしやすいです。
21-22 × N 1 1 0 W 1 0 0 過去最低の月になりそうです。
22-23 × N 0 0 0 W 0 0 0 関東は全然晴れません。西日本は好天のようです。
23-24 × N 2 0 0 W 2 0 0 雲の僅かな切れ目にM_Per M_ndA 各1 散在2、東京震度5強、電車停止
24-25 × N 0 0 0 W 0 0 0 雲の上は流星シーズンに突入しているそうです。しかし、こんなに曇りが続くとは..
25-26 台風 × - - 雲が慌しくなってきました。台風7号がまっすぐ関東に向かっています。
26-27 台風 × - - 台風は勢力は強くないですが大きくゆっくりです。前線を連れ去ってくれそうです。
27-28 晴>曇 ◎>△ N 12 0 0 W 10 2 0 台風一過、しかし、快晴は22時まで、ちょっと残念です。
28-29 晴>曇 ○>△ N 6 0 0 W 6 0 0 本格的な夏日ですが、天候は安定しません。みずがめ座の極大日なのに..
29-30 × N 0 〜10 0 W 0 〜10 0 うーん、また梅雨末期のような夜空になってしまいました。
30-31 △>× N 3 531 3 W 0 376 0 SJ 前線復活、北関東各地に雷雲、夏季スプライト観測!!! 詳細はSJにて。
31-8/1 N 34 〜50 0 W 15 〜20 0 若干雲があったものの、ついに夏の夜空になりました。M_sdA快調でした。

レポート作成日には方角欄をクリックするとHTMLレポートがご覧いただけます。同時流星検出用 M.CSVはSonotaCo.JPへ掲載します。


[2005/07/27-28]

M20050727_193709.wmv

2005年7月はこれまでの2年間で最も天候の悪い月になっています。今年は太平洋高気圧が弱く、いつまでたっても前線が南方にあったのです。しかし、ようやく7月27日に台風7号が、前線を北に運び、ようやく東京に本当の夏が訪れました。台風一過の快晴、日中は本当に素晴らしい空でした。しかし、なんと夕方から雲がウロウロし始め、22時台には全天ウロコ雲に覆われてしまいました。

しかし、雲の切れ目に今月初めて2桁の流星がキャプチャできました。

これは西向き3.8mm Tokyo1_S3が捉えた -1等の流星です。単独では M_Capと分析されています。

M20050727_193709G1.wmv

このマイナス等級の流星は、分光カメラの視野にもギリギリ入っていました。よくみると、流星と平行してスペクトルが撮れています。初めてのスペクトル観測成功です。

映っているスペクトルは1本だけです。

分光観測方法についてはこちらを参照して下さい。

明度調整してスペクトルを見やすくしました。回折格子が少し傾いています。

スペクトルは630nm付近に鋭いピークがあります。なんの物質に対応するのか調べていませんが、赤色に見えたのではと思います。

M20050727_205830.wmv

西向きカメラが捉えた低速流星です。

散在流星のようです。

M20050728_001820.wmv

西向きカメラが捕らえたマイナス等級3つ目です。

単独ではM_sdAと出ています。

普段の月ならこの程度の流星は掲載しないのですが、これでも今月最大の流星です。

久々、流星が撮れて、やっぱり嬉しいです。