東京の夜空-2005年1月

このページでは UFOCapture を使って自動キャプチャした流星/雷など夜空の情報をご覧いただけます。観測地は東京都世田谷区です。

統計にはUFOAnalyzer V0.xxを使用しています。使用している観測機材はこちら、その他のキャプチャサンプルはこちら


天候 透明度 WAT100N+6mm WAT-100N + 3.8mm 詳細 メモ
方角 流星 発光 方角 流星 発光
1-2 快晴 N 51 少数 0 SE 25 少数 0 強い冬型。雷が散発しましたが、スプライトはなく、流星も小粒でした。
2-3 - Z 37 0 0 6mm側設定ミスで欠測です。天頂でM_Qua 6/37
3-4 - Z 0 0 0 6mm連日欠測です。すいません。M_Qua 極大 20/31
4-5 曇>晴 ×>○ N 24 0 0 W 1 0 0 日中20度、夜強風で3.8mm側は揺れで不調。M_Qua 4/25
5-6 薄曇 N 21 0 0 W 7 0 0 最低気温0度、当初快晴だったのですが....M_Quaは無くなりました。
6-7 雨>晴 N 18 0 0 Z 16 0 0 寒い夜でした。夜空は静かでした。
7-8 N 35 1 0 W 12 1 0 目だった流星はありませんでした。
8-9 曇,晴 N 27 2 0 W 17 6 1 大きい流星が2つありましたが、視野端で切れました。スプライト1イベント
9-10 曇>晴 N 21 0 0 W 13 2 0 今ひとつ天候が冴えません。北にサーチライトが2機も増えました悲しいです。
10-11 快晴 N 49 〜10 0 S 25 1 0 冬型快晴、3.8mmは静止衛星狙いでしたが、不発でした。
11-12 N 28 〜10 1 25mm 25mmで静止衛星を狙いましたが.......
12-13 快晴 N 46 1 0 NW6mm 25 4 0 最低気温-1度、強風。2台目は6mmレンズに変えて北西を向けました。
13-14 曇>晴 ×>◎ N 34 0 0 NW6mm 28 0 0 夜半から快晴になりました。低速度火球がありました。
14-15 曇>雨 × N 0 0 0 -
15-16 × - -
16-17 × N 5 2 0 NW6mm 5 1 0 関東南の太平洋に強い雷雲、新年2度目のスプライトパーティ!!
17-18 快晴 N 7 0 0 NW6mm 31 1 0 北向き6mmは結露のため観測できませんでした。長経路流星がありました。
18-19 × N 0 0 0 NW6mm 0 0 0
19-20 薄曇 N 8 5 3 NW6mm 2 4 0 春霞のような空でした。M_gCoが-2等など目立ちました。
20-21 N 29 多数 6 NW6mm 16 多数 0 北陸で大雪、各地で雷、流星はさほど目立ったものはありませんでした。
21-22 快晴 N 40 〜10 0 NW6mm 17 〜10 0 火球多数、NWは月が入り感度が下がっています。
22-23 晴>曇 ◎>× N 15 0 0 NW6mm 4 0 0 夜半から曇りました。流星は暗く小さいものばかりでした。
23-24 雪>晴 ×>○ N 5 0 0 - 寒い雪と雨の夜でしたが、夜明け前から晴れました。
24-25 N 21 0 0 NW6mm 11 0 0 暗い流星ばかりでした。西は月が明るくなり条件悪化しています。
25-26 雲,雨 × - -
26-27 ◎>△ N 31 0 0 NW6mm 5 0 0 マイナス等級が北で9個ありました。西側低仰角は飛行機と月で悪条件です。
27-28 薄曇 N 19 0 0 NW6mm 5 2 0 天候が冴えません。東北大のスプライト観測キャンペーンが始まっています。
28-29 薄曇 N 12 0 0 NW6mm 8 0 0
39-30 曇>晴 ×>◎ N 21 少数 0 NW6mm 9 少数 0 前線が通過し、茨城沖ではスプライトパーティ、西〜北は目立つものがなく残念!!!
30-31 × N 0 0 0 NW6mm 0 0 0 冬型が強まったので期待したのですが、ベタ曇りになってしまいました。
31-1 快晴 N 32 〜10 0 NW6mm 26 〜10 6 この冬一番の寒気、超快晴、流星、スプライトがバッチリ撮れました。

レポート作成日には方角欄をクリックするとHTMLレポートがご覧いただけます。同時流星検出用 M.CSVはSonotaCo.JPへ掲載します。


[2005/1/31-2/1]

M20050131_213430.wmv

埼玉Nさんとts007さんが同時観測されています。

お二人の静止画はこちらにあります

ts007さんがM.CSVを公開して下さったので、起動計算できました。
地上経路図です。南から北に流れました。
UFOOrbitによる軌道図です。

図の括弧内は (Ω、w、i、a、e) です。

M20050201_015759.wmv

北西向き6mmが捉えた長経路流星です。

こちらのカメラはスプライト狙いで仰角0度から視野に

入れている関係で地上光と飛行機で検出が難しいんですが、

この夜は年に何回かという超快晴で綺麗にキャプチャできました。

もっと明るい流星もありましたが、これが一番長経路でした。

このカメラなら関西方面との同時観測でできます。

[2005/1/26-27]

マイナス等級が9つありました。

輻射点はまちまちでした。レポートを参照してください。

[2005/1/21-22]

多数のマイナス等級がある不思議な夜でした。

しかし、その殆どが散在判定でした。

最も目立った爆発火球の動画を掲載します。

M20050121_175704.wmv

[2005/1/13-14]

M20050114_010857.wmv

低速度火球です。今の所散在判定ですが、同時観測があれば詳細がわかると思います。

動画を見て頂ければわかると思いますが、この流星、下から上に流れています。

埼玉Nさんが同時観測されおり、詳細が判りました

やはり散在流星でした。

が、なんと、まっすぐ我が家に向かっていたのでした。

ちなみに軌道要素は以下のように算出されました。

観測速度は11km/s程あったのですが、重力の影響を受ける前の地心速度は3.2km/sした無かったことになりました。

つまり、もし、途中で燃え尽きることなく、隕石となって落下したとしたら、左のような事になっていたものと思われます。(もちろん、これは単なる想像で手書きの模式図です。)

計算によると、消滅高度が55km程なので、こうだった可能性は全くありません。でも、もし、もう少し大きく、燃え尽きなかったら..........怖いですね。

さらに、より精密には大気の摩擦で最後は急速に横方向の速度が落ちるので、ウチまでは届かなかっただろうと思いますし、明るく輝くのは高度20km程までらしいので、最後の方は見えないと思います。

[2005/1/12-13]

本格スプライトシーズン突入に伴い、これまで遊撃カメラとして使用してきたWAT-100Nに6mmF0.8をセットして、屋根裏から北西を狙うことにしました。初日は方位130度、仰角20度を中心としました。北向きと重複が多いので、あと10度程西をむけた方がよさそうです。

同じ6mmでも北向きが46個流星を捕らえたのに北西向きは25個でした。これは北西向きがより低空を狙って、地上風景を多くいれたためと、飛行機による観測時間の減少が関係していると思います。こちらのキャプチャボードはGV-D1VRです。

左は単独分析で、M_aLeと判定された-3等の火球です。

[2005/1/11-12]

北向き6mmが捉えた準火球です。

散在流星のようです。

大阪のさぎたりうすさんが連日夜明け前に2等クラスの静止衛星または準天頂衛星(8の字衛星)と思われる映像をキャプチャされています

で、東京でも映らないかと、昨夜からトライしています。

昨夜は3.8mmで狙いましたが、空振りでした。で、この日は必殺の25mm望遠レンズをWAT-100Nに装着して、発光予想方位を狙いました。

左は21時頃のこのカメラの様子です。オリオンの三ツ星の脇を暗い流星が駆け抜けています。6等位でしょうか。やはり25mmレンズは強力です。これならもし見えれば絶対に逃しません。

左は問題の午前5時頃の2分間の映像をコンポジットした画像です。25mmレンズでは2分間程度でも恒星の動きがはっきりと分ります。右に人工衛星が通過しています。

が、問題の"動かない輝点"は7等級程度までの範囲では見つかりませんでした.........。その前後で何度かトライしたのですが..........

東京と大阪では経度にして4度違いますから、太陽との関係は16分ほどずれます。さらに、36000kmも離れた衛星が2等クラスにまで明るくなるということは、衛星の反射が非常にシャープで、数kmの範囲でしか明るく見えないことも考えられます。これは一筋縄ではいきません。いい経験になりました。

[2005/1/3-4]

M20050104_055037.wmv

しぶんき座流星群極大日、残念ながら曇りがちで満足な観測はできませんでした。それどころか、北向きの6mmを連日起動ミスしてしまいました。スプライトもあったようなので、残念至極。ちょっとお正月気分が抜けてないようです。

さておき、さすがしぶんぎ座流星群極大日、天頂向き3.8mmカメラでは全流星31個中、20個がM_Quaと判定されるものでした。

左は中で最大の火球 -3.7等と判定された M_Quaです。