東京の夜空-2004年12月

このページでは UFOCapture を使って自動キャプチャした流星/雷など夜空の情報をご覧いただけます。観測地は東京都世田谷区です。

統計にはUFOAnalyzer V0.xxを使用しています。使用している観測機材はこちら、その他のキャプチャサンプルはこちら


天候 透明度 WAT100N+6mm WAT-100N + 3.8mm 詳細 メモ
方角 流星 発光 方角 流星 発光
1-2 快晴 N 44 0 0 W 36 0 0 今日から12月、今月はHTMLとCSVの両レポートを掲載します。
2-3 快晴 N 56 0 0 W 54 0 0 月の影響も減り、絶好調です。M_Hydが複数出現
3-4 ○>△ N 24 0 0 W 30 0 0 季節外れの台風が沖縄に接近、その影響が出始めました。
4-5 × - - なんと、台風くずれ?の低気圧、朝方は大荒れでした。雷は極少数。
5-6 快晴 N 49 55 8 W 78 少数 0 稀にみる超快晴。冬型スプライト発生!!。火球も華やか。
6-7 晴,曇 ○,△ N 18 0 3 NW 23 1 9 夜半から雲が出ました。遠方スプライト発生、長経路火球
7-8 曇,晴 N 39 2 0 NW 38 7 0 雲が多く、晴れても薄曇り状態でした。火球が増えてきました。
8-9 N 12 0 0 NW 8 0 0
9-10 × - -
10-11 曇>晴 △>○ N 38 1 0 Z 43 0 0 天候が安定しません。M_Gemが北で16/38と増えてきました。
11-12 晴,曇 ○,× N 39 0 0 Z 50 0 0 ★★ 3時ごろから雲がでました。大火球 がありました。
12-13 × - -
13-14 晴,曇 N 109 0 0 W 103 0 0 ふたご座流星群極大日、残念なから曇りがちでした。
14-15 × N 4 0 0 Z 6 0 0 うーん、残念。今年の天気はどうなっているのでしょうか。
15-16 × N 4 0 0 Z 4 0 0 天候に恵まれず、3.8mm側は分析できませんでした。
16-17 快晴 N 46 0 0 Z 49 0 0 快晴、しかし目だった流星はなく、ふたご群も激減。
17-18 × N 0 0 0 Z 2 0 0 それでも雲に合間にこぐま群火球が覗いてくれました。
18-19 曇>晴 N 28 1 0 Z 40 0 0 透明度が悪かったです。散在判定が殆どです。宝の山?
19-20 小雨 × N 0 0 0 -
20-21 曇>晴 N 38 0 0 Z 36 0 0 M_Comが増えてきました。M_Ursは少ないです
21-22 × N 5 0 0 - 冬至、一年で最も長い夜も天候に恵まれませんでした。
22-23 × N 5 0 0 NE 8 0 0 数は少ないながら、ごくま群極大が捉えられました。
23-24 × N 7 0 0 NE 0 0 0 本格的な冬になりました。日中は良い天気なのですが....
24-25 × N 6 0 0 S 12 0 0 冬型なのに北陸に雷はなく、北風は太平洋で合流して雲を作っています。
25-26 N 27 5 1 NW 19 2 2 寒い夜、透明度は今1つ、しかし火球、雷、スプライト!!!
26-27 曇,晴 N 18 0 0 S 7 0 0 透明度が悪く夜空が冴えません。
27-28 N 26 0 0 NE 15 0 0 やはり透明度が悪いです。M_aLe しし座α と判定されるものが目立ちました。
28-29 曇>雨 × N 1 0 0 -
39-30 曇>晴 ×>◎ N 32 6 0 W 17 2 0 日中雪、東へ抜けた低気圧で雷、M_Com火球
30-31 × N 2 0 0 W 1 0 0 雪の予報の中、観測したら、薄雲の中の大火球だけ撮れました
31-1 曇>晴 ×>○ N 16 2 0 - 日中雪、日本各地で雷、大荒れの一年。来年が楽しみ。

レポート作成日には方角欄をクリックするとHTMLレポート、流星数欄をクリックするとCSVレポートがご覧いただけます。


[2004/12/30-31]

M20041231_043623.wmv

流星痕が残っています。是非動画をご覧下さい。

散在判定です。特定の流星群がない日の火球は殆どが散在流星で、正体が判るものは殆どありません。

でも、由あって出現したことには間違いありません。

[2004/12/29-30]

M_Comと判定された火球です。

2台のカメラで映ったんですが、どちらも切れてしまいました。

隣家の屋根は東京の初雪が残っています。

最高気温1度という寒い一日でした。

久々、直線ノイズです。もしどなたか同時に撮れていたなら、宇宙線ノイズではなく、大気圏の未知の発光現象の発見ということになるのでしょうが.......やはり宇宙線ノイズでしょうね。

[2004/12/25-26]

M20041225_220421.wmv

クリスマスのお仕事が終わり、引き上げるサンタさんのようです。

この火球、杉並のITOさんは全経路を一台の写野にいれましたが、ウチでは2台のカメラに分かれてしまいました。ITOさんのクリップはこちらに掲載して頂けています。

低速、散在流星のようです。

M20041225_220427.wmv

途中、サンタがそりから落ちて、取り残されます。

火球後半です。

この夜は、大変冷えて、北西で待望の冬型スプライトがでました。詳しくはスプライトのページでどうぞ。

雷同時観測実験も始まっており、忙しい夜になりました。

[2004/12/18-19]

[2004/12/13-14]

M20041213_181049.wmv

ふたご座流星群極大日、日中の快晴を引き継いで出たしは快調でした。左の流星は午後6時10分この夜の幕開けとなるふたご座流星でした。

しかし、20時ごろから雲が増え.....、北向き6mmで全流星107個中、ふたご座87個、西向き3.8mmで91/103 というやや残念な結果となりました。

散在流星の数からいって、雲がなければこの2倍か3倍キャプチャできたのではと思います。

これは西向き3.8mmが捉えたこの夜最大のふたご座流星。この夜はあまり大物は捉えられませんでした。
これはふたご座流星群ではありません。M_Comです。

この夜、6mm側でも2個ありました。早いですね。

2004年ふたご座極大日、北向き6mmレンズのトレイルマップです。

思えば、去年、この図が見たくて、UFOAnalyzerを作ったのでした。再びめぐり合えて、感慨深いです。

こちらは西向き3.8mmのトレイルマップです。

[2004/12/11-12]

M20041212_022128.wmv

天頂向き 3.8mmカメラが捉えた大火球です。

UFOAnalyzerでは-5.5等、散在と判定されました。東京からみて南南西低空から天頂方向に流れました。

このような火球がキャプチャできるのは年に数回かと思います。2人の方が同時観測されていました。まだ観測情報受け渡しができれば軌道が求まるかもしれません。

さておき、ふたご座の極大が近づいてきました。今年は自動同時観測流星検出をやろうとしています。うまくいくでしょうか。

この日ふたご座流星は北側で16/39,天頂向きで16/50でした。いよいよ緊迫感が出てきました。ハードディスクを300GB増設して迎え撃ちたいと思います。

[2004/12/07-08]

この夜最大の火球です。

UFOAnalyzerによる分類はM_Mon いっかくじゅう座流星群のようです。

動画はSonotaCo.JPの方に掲載します。

M20041208_012001.wmv

散在流星と思われます。

私は短くて明るい流星より、やや暗くても長い流星が好きです。

M_Hyd うみへび群と思われる火球です。

動画はSonotaCo.JPの方に掲載します。

[2004/12/06-07]

M20041206_224848.wmv

北西向き 3.8mmが捉えた M_Gem 流星です。

いよいよ ふたご群が迫っていました。

昨日、300GBのハードディスクを購入しました。

M20041206_235335.wmv

ゆっくりとした長経路流星です。

判定は散在ですが......

M20041207_045625.wmv

北向き6mmが捉えた火球です。

これも UFOAnalyzerの一地点観測では

散在判定なのですが......

同時流星観測自動判定プログラムが動き

出せは、このような流星も速やかに正体が判る

ようになると思います。楽しみです。

[2004/12/05-06]

M20041205_211643.wmv

西向き 3.8mmレンズで捉えた準火球です。

UFOAnalyzerでは散在判定でしたが........

ゆっくり流れて綺麗ですね。

M20041206_004042.wmv

北向き6mmで捉えた火球です。-3〜-4等でしょうか。

これも散在判定でした。

この夜は東京としては稀にみる透明度でした。

昨日の嵐が空を綺麗にしてくたれ上に、北海道沖の低気圧に北の寒気が引き込まれて、本格的な冬型の快晴になりました。この夜、スプライトも本格的なシーズンに入りました。

左は6mmレンズの昨夜のトレイルマップです。なんともはや色々な流星群があるようです。

上図から、ほぼ串刺し関係にある M_Gem と M_Mon を抜き出したトレイルマップです。

ふたご群が発生し始めていると確信します。

これは散在判定+M_Leo+M_Hyd+M_eCaです。

あるようなないような.....

時間を掛けて2つのカメラの合成など調べたい所ですが、

実は、今、同時流星自動判定プログラムを書いてまして、そちらに時間を割きたいと思います。

[2004/12/01-02]

月初めなので、各カメラの視野の説明をしておきたいと思います。

左はID: Tokyo1_S2北向き WAT-100N + CBC6mmF0.8 による キャプチャ結果から明るい流星をいくつかコンポジットしたものです。

このカメラの水平視野は約60度垂直視野は約45度、専用ハウジングに入れ固定しており、視野は毎日同じです。

中央やや右の白い線が真北です。南原点の方位で140度付近から200度付近を観測していることになります。

仰角では画面下部の線が10度で、屋根に邪魔されない所では仰角7度から50度付近までの視野があります。

右下の流星は下のカラーカメラと同時観測になっているものです。比較してみて下さい。

こちらは、遊撃カメラ Tokyo1_S3 です。これは WAT-100NにCBC 3.8mmF0.8 を付けており、その日によって方向を変えています。この夜は西向きです。

水平視野は約90度、垂直視野は約70度程です。

こちらは、Tokyo1_S4, WAT-231S+25mmF0.95 カラー望遠カメラです。スプライトのカラークローズアップ撮影に成功したシステムです。水平視野 約10度、垂直視野 8度程 と極めて狭い範囲しか映りませんが、視野に入った時の鮮明さは驚くべきものです。

左は05:43:52の流星で、上の6mmの静止画にも映っています。残念ながら、この程度の流星では色は殆ど出ません。

このカメラで方向固定だと、数日に1つ程度の流星しか視野に入りません。スプライトが連続発生する時、その方角に向けます。